第3回 狂言とラオス料理の夕べ
第3回 狂言とラオス料理の夕べ
全国でも珍しいラオス料理を、狂言と共に楽しむ!
京都は西陣、船岡山のふもとにある数寄者が建てたと思われる戦前建築を有志で保全している「古今燕」(こきんえん)で不定期開催で行われる「古今燕の夕べ」の第3回。
通常業務を頭からいっとき取り払っていただき、集った方々で広く文化芸術について語らいながら、非日常的な食事を楽しむという主旨です(ただし美食の会ではありません)。
地域研究からラオス料理に取り組むようになった、小松亭タマサートこと小松聖児さんと会を催します。
今回は5月、春の食材でラオス料理で仕上げられます。
全7品(予定)の存分に楽しんでもらえるような内容を予定しています。
内陸のラオスは淡水魚と蒸して作るカオニャオ(餅米)が特徴の料理です。しばしラオスを訪ねた気持ちになれるような盛大に蒸されたカオニャオをご覧いただきたいと思います。
また、狂言は古典とサラリーマン狂言の新作を披露予定!
新作が披露されるという新鮮さを楽しんでいただきたいと思います。
演目終了後の質疑応答もございます。創作のコツやメソッドの一端もご紹介させていただくかも知れません。
新作狂言はラオスにちなんだ作品になります。
公演後に季節のラオス料理をゆっくりいただきながら、上演された狂言について集まった方でお話しする時間に出来ればと思っております。
小松亭は、各所でポップアップレストランを開催されていますが、今回はなかでも凝った内容になる予定です。
日時 / 料金
○日時
令和6年 5月31日(土) 16時30分開演
(16時より開場、17時半ごろ終演予定)
○チケット料金
■公演と夕食会 15,000円 + α(古今燕保全の寄付 お気持ちでお願いします)
■公演のみ 4,000円
◯お申し込み
ナリワイの予約サイト(Peatix)よりお申し込みください。
会場
古今燕(京都市北区紫野北舟岡町27-84)